コラム

要らない罪悪感を手放す

「愛」の反対は「無関心」
「愛」と「憎しみ」は表裏一体

そんな言葉を聞いたことがありますか?

今回はその言葉を理解するヒントを、タロットさんに協力してもらいながら、お話したいと思います

Aさんのお悩み

Aさんは、母親についてのお悩みがありました

母親がAさんに対して
「私を憎んで欲しい」と懇願してくるというのです

その理由は
夫婦の間で争いの絶えなかった母親は、幼いAさんを残して、家出をしていました。
その後、離婚をし、たまに顔を合わせることはあっても、「母親らしいことが何もしてやれなかった」という罪悪感のためでした

「私が家庭を壊してしまった。。。」罪悪感どっぷりのカップ5

 

Aさんは、懇願される度にウンザリしていたそうです

なぜなら
両親が離婚した時は、Aさんはまだ8歳ころ。
母親の記憶はほとんどなく、母親が居ないことが原因で「いじめ」や「苦しみ」を経験した覚えもないことから、憎しみの感情が湧いてこないというのです

 

特に不満とか、ないよ
聞き分けのいい、良い子のペンタクル王子くん

 

「憎んで欲しい」と言われても、困ってしまうというAさん

ウソでも憎しみの言葉をかけた方が良いのか?
言いたくないことを強要されている感じがするそうです

そんなこと言われても困るよ、そんな言葉、聴きたくないな~という
ソード王子くん

 

そしてある日、気づいてしまったそうなのです

憎しみはないけれども、愛情もないことに

ひぇ~そうだったのかぁ~!!がぁ~~ん。。。

 

そしていつも
「母親に対して愛情を持てないなんて、私は冷たい人間なんだ」
と、自分を責めていたことに!

image
自分責めのカード、カップ5
私の心に愛はあるんか?

 

これこそが「憎んで欲しい、と言われるのがウンザリ」の正体だったのです

Aさんは、母親から「憎んで欲しい」と言われる度に、「そうできない(憎しみも愛情もない)自分を思い知らされ、自分を責める」ことにウンザリしていたのです

思いっきり叩き起こされ、目が覚めた瞬間。ぱらりらっぱら~♪

 

罪悪感を手放す

それからAさんは、その罪悪感を手放すために

「親に愛情を持てない人もいる」
「それは冷たいわけではない」
「誰もわたしを責めていない」

と、自分に言葉をかけました

大丈夫だよ~、こわくないよ~、おまえはわるくないよ~

 

Aさんの罪悪感が薄れていくうちに、今度は母親に対する視点に変化があったそうです

 

「憎んで欲しい」の本当の意味

それは、母親が「憎んで欲しい」と言っていたのは
「憎しみでもいいから、私に関心を持ってほしい」

その更に奥には
「私を愛して欲しい」
という悲痛な叫びがあったのではないかということです

image
私をみて~、私はここだよ~というカップ王子くん

 

もしかすると、母親は幼少期に親から愛されているという感覚が薄かったために、愛を求めて結婚したが、夫から愛されているという感覚も薄く、ずっと愛の欠乏を抱えて、愛を求め続けているのかもしれない

愛溢れるカップ10のような家庭に憧れてたのよ、アタシ♪

 

でも、愛情を受け取ることに慣れていなかった母親は、憎しみを欲しがっているのかもしれない

まとめ

いかがでしたでしょうか?

相手に無関心であるということは、相手に愛情を持てていないこと
愛を求めることと憎しみを求めることは同じ
そして、罪悪感を持たなくて良いこと

こんなケースもあるのです

実は、このAさんというのは私です
この大きな気づきがあってから、わたしはすっかり母に対する目線が変わりました

もしかすると、あなたの身近にいる「その人」も、「愛して欲しい」と叫んでいるのかもしれません

何かのヒントになりましたら、幸いです

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます
ぷららら~♪